PyScritpterとは?
Pythonを開発する上で、Python GUI Shellでは、ちょっと非力です。そこでWindows環境限定で、GUI環境で使えるeditorのPyScripterを使ってみました。
PyScripterはOpen Sourceの総合開発環境(IDE)です。文字の自動色分けや入力補完、デバッグ機能等一通りの機能が揃っており、Pythonプログラミングの手助けをしてくれます。
PyScritpterを使ってみよう。
DownloadとInstall
PyScriptは、pyscripter HPからDownloadします。
05/072013現在 32bit PyScripter version v2.5.3 x86versionです。
そして、dowsnloadしたPyScripter-v2.5.3-Setup.exeをinstallします。
PyScriptのinstallは、ここのHPが参考になります。
PyScripterの実行
Desktop上に、PyScriptのショートカットが作成されるので、double clickすると、
のような感じでPyScripterが起動します。日本の方が作っているので日本語環境は非常に充実しています。
のような感じで使うことができます。
の感じで設定することができます。
今後、PyScripterを使ってPython programを作成してきます。
Freeにて提供してくださる作者に感謝します。
日本語を扱う場合の注意点
日本語については、注意点があります。
例えば、defaultで次のようなcodeを入力して
[python]
def main():
pass
if __name__ == ‘__main__’:
main()
print "日本語の出力"
[/python]
[python]
# -*- coding: utf-8 -*-
def main():
pass
if __name__ == ‘__main__’:
main()
print u’日本語の表示’
[/python]
編集 → ファイルフォーマット → UTF-8に変更後に保存して、実行すると、
で日本語が正しく「日本語の表示」と表示されます。
その他の環境
PythonでGUIを作成する、wxPythonとPyQt4もついでにinstallしました。
詳細は、http://www.wxpython.org/とhttp://www.riverbankcomputing.co.uk/software/pyqt/downloadです。
ただPyQtについては、ライセンスの問題から、PySideが良いかもです。
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