GeoServerでShapefileを表示してみる。[Chapter 2]

GeoServerでShapefileを表示してみる。[Chapter 2]

今回は、GeoServerにShapefileを読み込んで表示してみます。
GeoServerのinstallは、GeoServerを使ってみる。[Chapter 1] でうまくできていることが前提です。

GeoServerにShapefileを取り込む

まずは、WindowsのServiceとしてGeoServerを動かさなければなりません。
Start GeoServerを選択すると、

blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_01_image13.jpg
で表示が止まります。この状態でGeoServerがサービスを開始した状態になります。
ここで、cmd terminal windowをcloseしないようにしてください。
closeすると、GeoServerのServiceは終了します。したがって、cmd terminal windowは開いたままの状態にしておきます。

次に、GeoServer Web admin pageを選択して、loginします。
Install時に設定したUsername,Passwordを入力します。
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_01_image15.jpg
Admin画面が表示されます。

data folderの作成

ここでは、神奈川県の市区町村行政界のpolygonをサンプルに使います。
まずは、

downloadして、解凍します。
今回使用するfileは

  1. c14_region.shp
  2. c14_region.shx
  3. c14_region.dbf
  4. c14_region.prj

です。
次に<GEOSERVER_DATA_DIR>/dataに上記ファイルをcopyします。
私の環境ではC:¥GeoServer 2.3.2¥data_dir¥data¥kanagawaを作成して、copyしました。

blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image01.jpg
のようなfile構成です。

新規にWorkspaceを作成する。

次にGeoServer Web admin pageから新規にworkspaceを作成します。
GeoServer Web admin pageの左側のメニューからDataWorkspaceをclickすると
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image02.jpg

が表示されます。

次に、Add new workspaceをclickすると、New Workspaceの登録画面が開くので、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image03.jpg

のようにNameとNamespace URIを入力してSaveをclickして保存します。
今回は、Windows 7 環境で、port番号を8080としてinstallしています。

保存後、kanagawa Workspaceを開いて、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image04.jpg

のようにServicesにcheckして修正します。

Data Storeを作成する。

次にGeoServer Web admin pageから新規にData Storeを作成します。
GeoServer Web admin pageの左側のメニューからDataStoresをclickすると
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image05.jpg

が表示されます。

次に、Add new Storeをclickすると、Data Storeの登録画面が開くので、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image06.jpg

Vector Data StoreのShapefile – ESRI™ Shapefiles (.shp)を選択します。

すると、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image07.jpg

のように必要な項目を入力、選択します。
WorkspaceはNew Workspaceで作成したkanagawaをcomboboxより選択します。
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image08.jpg

そして、Connection ParameterのBrowseをclickして

Shapefile locationを設定します。
今回は、c14_region.shpを選択します。

最終的には、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image10.jpg

のようにparameterが入力されているはずです。
最後にDBF charsetをShit_JISに変更します。DBF charsetを変更しないと文字化けします。
その後、Saveをclickして保存します。

Layerを作成する。

次にGeoServer Web admin pageから新規にLayerを作成します。
GeoServer Web admin pageの左側のメニューからDataLayersをclickすると
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image12.jpg

が表示されます。

次に、Add new Resourceをclickすると、Add New Layerの登録画面が開くので、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image13.jpg

のようにkanagawa:kanagawaを選択します。

すると、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image14.jpg

のようにLayerが追加されます。
そして、Publishをclickして表示する際のparameterの設定を行います。
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image15.jpg

のようにTabメニューがひょうじされるので、DataPublishingの設定をします。

まず、Dataの設定です。
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image16.jpg

のように初期設定画面が表示されるので、Declared SRSBounding Boxesを設定します。
SRS(EPSG)が不明の場合は、Find buttonのClickで
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image17.jpg

のように探すことができます。

次に、Bounding Boxesを設定します。これは、Compute from dataCompute from native boundsをclickすることで自動的に最大表示範囲を設定してくれます。
その結果、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image18.jpg

のように計算した値が自動的に入力されます。
parameterの入力が終わったら、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image19.jpg

最後にSaveをclickして保存します。

保存後、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image20.jpg

のようにLayerが登録されています。

Layerを表示する。

次にGeoServer Web admin pageからLayer Previewをclickして、作成したLayerを表示します。
GeoServer Web admin pageの左側のメニューからDataLayer Previewをclickすると
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image21.jpg

がようにLayer一覧が表示されます。(一部抜粋しています。)

次に、kanagawa:c14_regionのOpenLayersをclickすると、
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image22.jpg

のように神奈川県の市区町村行政界のpolygonが表示されます。

適当に、polygonをclickすると
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image23.jpg

のようにdbfのattributeが表示されます。(ここでは、茅ヶ崎市をclickした例)

そして、OpenLayerのNavigate controlの一番上のiconをclickすると
blog.godo-tys.jp_wp-content_gallery_geoserver_02_image24.jpg

WMSの基本情報が表示されて、変更することもできます。

Browserのデバッグ機能から、どのようにWMSを呼び出しているかもわかりますので、checkしておくと良いでしょう。

今回のまとめ

とりあえず、GeoServerにShapefileをimportしてOpenLayersで描画しました。
MapServerのようにmap fileを作成する手間なく、Shapefile-GeoJSONのように文字化けすることなくShapefileを表示することができました。
GeoServerとShapefileの組み合わせは手順さえ覚えてしまえば、非常に簡単にできます。
手順は、

  1. data folder作成
  2. Workspaceの作成
  3. Data Storeの作成
  4. Layerの作成

です。

次回は、PostGISをLayerに取り込んでみましょう。

GeoServer Tutorialの目次に戻る。

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