なんと気がつけば、5月の連休も過ぎていたわけで。。。
ブログも3ヶ月近く未更新でした。
さて、
OpenLayers 3α
OpenLayers3が発表されました。
ol3に詳しく書かれています。
OpenLayers2.からは、すべて一から書き直されたようです。
まだ、サンプルしか触っていないのですが、OpenLayers2.12よりは軽くなった?かなぁ。
今後は、ますますスマホやタブレットなどのモバイル環境へシフトしていくのでしょう。
OpenLayerを使ってみるのtutorialが終わる頃には、ベータ版になっていることでしょう。
ここ最近のJavascriptのMap事情
ここ最近は、タブレット上でのGISっぽいアプリ開発に向けてプログラムを作成しているのですが、デスクトップ環境にもコードの利用ができることが一番も問題となっています。
そうすると、HTML5+Javascript+[なんかのLibrary]ということが手っ取り早いと考えています。
javaはどうよ? →とりあえず後回し。
そうすると、どんなFrameworkが必要になってくるのかを調べてみました。
たとえば、http://gis-techniques.blogspot.jp/2011/05/choropleth-mapping-techniques-for-web20.html?spref=twなんかにうまくまとめられています。
また、http://giscollective.org/tutorials/web-mapping/wmsfour/などにも、Open JavaScript Libraryとして簡潔にまとめてあります。
結構いろいろあるんですね。
そのほか、調べたところ、GitHUBにはいろいろなProjectがあって、jQuery+OpenLayersやjQuery.geoなんていうものあり、本当にOpen Sourceでは多数の開発者ががんばっています。
また、「OpenLayersでは直接Shape fileが読めない」と固定概念を持っていたのですが、なんと直接読めることがわかりました。
まぁ、考えれば、「GeoJSONに変換すればよめるので、それをJavaScriptで書いただけ」なんでしょうが、同じようなことを考えて実装している先人には感謝します。
参考にGitHUBより、
これらを使ったサンプルを次回作成していきたいと考えています。
で結局、Javascriptは何使う?
OpenLayersを基本として、そのほかのJavaScript Libraryを決めなければなりません。
何使えば良いのかは、時の場合によらなければならないのですが、メインの開発環境を決めなければなりません。
で、現段階では、
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ArcGISの呪縛から逃れられないので、dojo.jsを使って、ArcGIS JavaScript APIの組み合わせが良いの? → ただしdojo.jsはあまり情報がない。日本語のね。OpenLayersの情報もあるけど、メインの開発環境にするには。。。ちょっと。ライセンス料も高いし。ArcGISに縛られるし。
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jQueryを使ってみる? 確かに一番情報も多く、それなりに使えば良いものがでいるようだし、モバイル環境には最適かなぁ? → 個人的には、ちょっとjQueryは取っつきにくい。
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GeoEXTを使ってみる? ExtJSのMAPの拡張版です。 → これは以前、手をつけたことがあるけど途中でほっぽり出したので、再度tryしてみようかな? GeoEXT2はαリリースだけど、これもちょっと手を出してみるもの良いかもね。 だってOpenGeoだし。
結局、方向性としては、
WEB GISとしては、GeoEXTで開発。
Mobile環境では、jQueryなのでしょうかね。
いっその事、めっちゃ軽いleaflet.jsに乗り換えて、MapBoxを使うという手もありますな。
d3.jsでMapなんていうものあり?
【D3.js + GMap】群馬県の過疎地域で作成されてます。
今後のブログ
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ShapeFileをJavaScriptで読んでみる。
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GeoEXT1.1の基本的は使い方を再度try。
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OpenLayersの使い方。
なんて、感じになるでしょうか。
途中途中に、jQuery.geo+OpenLayersやleaflet+MapBoxも取り上げていきます。
乞うご期待せずに。
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